１１月１１日は、米国CPIが予想を下回ったこともあり米国相場が急騰し、その流れを受け日本企業の好決算と重なり、日経平均は８００円を超える上昇！個別株の画面も真っ赤で、投資やっているものとしては久しぶりにテンションが上がる状況でした。
ただ、米国は物価高を抑えるべく金利を上げていたので、株式市場が活況となるともちろん経済活動も活発化することになるので、米国政府としてはこの状態を全て容認できるものではないと考えます。
したがって、このまま上昇相場になるかというとそうではなく、米国政府はちょくちょくブレーキ踏みながら経済活動が活発にならないよう対処するため、下がったり、上がったりがまだしばらくは続くと予想してます。
日本市場も活況を帯びる中、持ち株は全面安・・・・
どうなってんの？？ほんと自分のセンスのなさにうんざりします。
伊勢丹も高島屋も３％以上下げるし。損切りするか迷いましたが、１１日が伊勢丹の決算発表だったので、当初の予定どおりそれが出るまでホールドとしました。
伊勢丹の決算は良かったようで、これが月曜の株価にどの程度影響するかわ分かりませんが、少しは上がってくれると思うので、とりあえず損切りしなくてよかったのかな。
そして・・・・・・・・
ソフトバンク、ダブスコ、レノバを８００万円分ほど買いました。
これが冷静な判断だったのか、ちょっと反省。
ソフトバンクは先々月？に損切り５０万円した後に上昇に次ぐ上昇で、「ソフトバンク、おまえもか・・・・・・」という感じでしたが、決算いいのではと考えもう少し伸びるかと予想し、買いました。そして１５時過ぎに、「SBG、３兆円の黒字！」というニュースを見て、「よっしゃ！」と思ったのも束の間、PTS５％下げている。。。
アリババ株売って５兆円の売却益があっての黒字ということは、本業そのものは大きく赤字ということと、虎の子のアリババを売ったことが不安視され、株価が下がったとのコメント・分析が多数。
さらに決算発表で、「自社株買いでここまで株価上がってました。もう自社株買いは終わりました。」的な発言があり、これも株価を下げる一因となっているようです。なんでそんなこと言うのだろう・・・（泣）
ソフトバンク、月曜はやっぱり下げますよね。しかも大きく。売りで稼ぐ人も殺到しそうだし。ただ、過去に何兆円単位の大きな赤字出した翌日の株価が１０％ほど上がったこともあり、売りで儲けようとする人達の牽制となってやや値下がりくらいになれば、御の字。
上がろうが下がろうが、早々に売却しなくてはと考えています。
百貨店株の上昇相殺で±０もしくはやや損くらいで収まってくれれば。先月頭には９５０万ほどあった運用資産はソフトバンクの損切りに加え現在の含み損ふまえると８８０万円ほどに減少。
それでも元本割れはしてないので、まだいいかな。減る日もあれば増える日もある。去年が勝ちすぎたので、今年は良い学びになったととらえて次に活かそう！！
ちなみに先週はオリエンタルランドとトヨタを売って６５０００円の売却益を得ました。小遣い程度ですが。今年の収支、プラテンするのは難しいかなぁ。。。
生きるのは苦しいとかなんとか言うけれど、それは人間の気取りでね、正直、生きているのはいいものだよ。とても面白い。
映画監督 黒澤 明
