9月中旬から日経平均が下がり続け、とどめのような10月3、4日の連続急落。
結果的にはこの急落時の底で買った人が勝者だった。
ツイッターでは、夜の米株価の下げによってか3日夜には「明日4日が今年最高の買い場が来る!!」とのポストが多く、結果的には現実となりました。
その後急騰した後にも、上げた分下げるという冷や冷やした展開でしたが11月からの好決算が後押ししてか日経もそんなに落とさず、10月末には「日経まだ底固いな。」との印象に。
11月の決算において円安等で好決算が見込めそうな商社、自動車を買いましたが、5,6日で日経が連騰した時のやや高い位置で買ったこともありますが、そのような買いの心理を見透かしてか10月中旬は多くの株が値を下げて苦しい展開に。
株価が戻り始めたのも11月決算の1週間前となる10月最終週あたりから。
株式の世界では、「10月末から3月末に向けては上がり基調。10月末は買い。」という時期的特性があるとのこと(ツイッター情報ですが(笑))
今回感じたのは、好決算が見込まれる株を買ってもその思惑を見透かされて機関等が空売りを仕掛けて決算前に買い側の心を折って損切りさせるという動きが見られたということ。個人的な見解なんで、真実は分かりませんが、私は強く感じました。そして安くなったとこを買って、決算で上げたとこでも利益を狙う機関等。。。
特にハナツアーは2回も大きく損切りさせられました。おそらく私のように中国・韓国の観光客が増えたという事実から株価上昇を予期した信用含めた買いが増え、そこを見越して売りを仕掛けられたと思ってます。ファンダメンタルが良くても短期的に需給で負けたと。ただ、もう買ってもいい位置に来てるのではとも思ってますが(また失敗するかな??)
この点は今後の投資でも教訓としてきたいと思います。
先週はマツダ損切り、トヨタ、UFJ等を利確。
残りの持ち株は三菱、伊藤忠、三井住友、SBG、廣済堂。
三菱は決算で前年同期上回るものの、上昇率が期待ほどではなかったということで先週末に急落しましたが、「どうせじりじり戻るだろ?」と思い、売らずキープしています。
今週は、伊藤忠、SBG、廣済堂の決算。さてさてどうなるか??
先週久しぶりに持ち株がストップ高となったギグワークスは利確しましたが、またタイミングあれば狙っていきたいと思ってます。
本業に集中しつつ、今年のマイナスを少しでも挽回できるよう投資も残り2か月頑張ります!!