住石は、7日早々にストップ高になっていたものの、引け10分前にはがれて引けに大量の売り投下で張り付き。
そのことに狼狽したのか、PTSでは1000円安に。掲示板やツイッターなどは、「ついに崩れた!」「高値掴み、残念!!」等と投稿され大盛り上がり。
ただ、夜になるとPTSで買いが入り始め、徐々に株価を回復。その後は、ザラ場のように激しい値動き、出来高で、「明日はストップ安にはならないのでは。売り方、特に機関が負けるのでは。」とホルダー達の期待が高まる展開に。PTSの値幅だけでもかなり稼いだ人もいたと思う。
そして、8日(金)。気配はストップ安だったものの、思ったより売りが少なく、買いも入っており、寄りでは5000円まで上昇。そこから徐々に売り優勢となり、最後は大量の売りが投下され、ストップ安。その後、値は動くことなく引けに。その夜のPTSはさらにストップ安まで値を下げることに。
今回の反省点。
7日のPTSで下げた時に100株購入したのは、翌日寄りで上昇すると予想して平均株価を少しでも下げて早々に利確するという理由だったのに、8日の寄りで利確を実行できなかったこと。ただ値が下がって行くとこを見るだけに。
「買いを迷ったら買わない。売り(利確・損切り)を迷ったら売る。」と昨年の反省からポリシーを決めていたのに実行できなかったことが敗因。
その他持ち株だった三井E&Sと名村造船所は早々に売却して利確。
住石の売買について「昨日、早々に売っていれば。」と後悔しても始まらないし、何も生み出さないのでこれからどうするかを考えよう。
住石のPERは29倍、PBRは9倍。同日に急落したさくらインターネットのPERは345倍。
住石の業績は、
23年度 :売上高399億円、営業利益38億円
24年度(予想):売上高211億円、営業利益73億円
と昨年度より営業利益が倍増。
月曜ストップ安になっても、下値は限られるのではと思う。少なくとも数百円とかにはならないと思う。
ただ、高値で買った人の損切りや信用組の追証が発生したりすると思うので、それらを解消するまで上値は重くなると予想。
今日が平日だと、連日のストップ安は固いと思いますが土日を挟んで冷静さを取り戻すこともあるので月曜ストップ安とならない可能性もある。
私は月曜に一旦損切りで考えてますが、それも月曜の気配・値動きを見てから。ただストップ安となる場合に備えて早々に売り注文を入れておくつもりですが。その上で気配を見る。
今年、1月、2月と手堅くやってきたのに、3月早々にやってしまったな。住石は一回ストップ高をとれた段階で売るべきでしたね。買った時の理由を維持できなかったことも敗因。
3月19日に日銀の政策会合があるので、それまでは日経平均も軟調な動きになると予想。
住石以外の持ち株は、金利上昇に備えて三菱USJ銀行のみ。
これまで上昇一辺倒だった半導体等も押し目が来ているようなので、その辺りを拾いながら引き続い売買を続けよう。
昨日は、住石のショックがあったものの、妻の誕生日ということで帰りにケーキを買って帰りました。
気分転換、気分転換!!
当面は、銀行、重工、半導体。
新ニーサ(訳360万円)の投資信託は放置!!!
よい週末を!!!
運用資産 730万円(7,309,249円) 住石の含み損含む。
内、新NISAオルカン、SP500は3,832,077円(含み益23万円)
その他、iDeCo、預貯金あり。